「頑張ると報われない」と「努力は報われる」の矛盾、この世界は好きなことをただ面白がるためにある。
受験の時に健康を犠牲にしてまで勉強しまくっていた。
そのおかげで救急車にもお世話になった。
第一志望も合格しなかった。
だが、気づけたことは山ほどあった。
健康でなければ何もできないし、健康は奇跡だと思った。
周りの暖かさにも気づいた。
人の暖かさでこの世界は回っていることを知った。
我慢をすることは善ではないと気付かされた。
だから、頑張るという言葉が嫌いになってしまった。
「頑張ると報われない」「努力は報われる」この二つの違いは行動してみなければわからない。自分の心が泣いていなければその頑張りは最高だと思う。
毎日嫌だと思ってやっているのは間違いだ。
自分が面白いと思ったことにのめり込み、それに詳しい人や自分がすごいと思う人に会いに行って、それを誰かに話して理解を深めていく。
そうやって高めていけば学校なんていらないのかも。
学びを強制させられた瞬間、学びは恐怖や苦しいことに変わってしまうのかもしれない。
この世には様々な人がいてそれぞれの考え方を持ってる。
本はそれを教えるためのものだ。
この世界にはこんな考えの人がいてこんな生き方があると世界を広げてくれるものだ。
今、目の前に広がっている世界が全てではない。
だから自分が好きだと思うものを身につけていったらいい。
考え方はアクセサリーなのかもしれない。
シンプルが良くてキラキラ光る。
好きなことをただ面白がるための世界なのだと思う。